「Scorpion C707 」はIron & Sonsが開発した近接戦闘ユニットである。敵陣に切り込むための合金製カッターを備え、ローテクな硬化外骨格を活かした近接戦に長けている。実戦投入にも使いやすく、戦場で抜群の威力を発揮する。

本来は伐採や建設などの産業用途に設計されていたが、Iron & Sonsの実戦主義を受け継ぎ、必要最低限の改造で戦争用に再利用された。戦場では、シンプルな戦術と頑丈な構造が、前線で過酷な状況に耐えるだけでなく、その戦況下でも躍動する様子は自分たちの権益を全力で守るというIron and Sonsの断固とした決意を象徴している。